妻中便り

Frontier、JICAにふれる(協力隊まつり2018)

「世界をもっと見てみたい!」「自分に何が出来るのか、考えたり試したりしてみたい!」

自分の可能性がどこまで広がるのか、自分はどんなことをしたいのか、まだハッキリと

分からないけれど、いろいろ挑戦してみたい!

生徒たちの内に秘められた気持ちに応えるべくしてスタートしたのが、今年度で早くも

4期目を迎える妻中FrontierTeamです。

地方都市の活性化や、世界への理解と働きかけなど、多様な切り口から現代社会と

向き合う取り組み。

 

生徒たちが受けとめる「世界」の姿が、誰かの働きかけによって目の前にもたらされる

ものでなく、自分たちで踏み込み、切り拓くものへと変わっていることが、年を追うごとに

強く感じられるようになってきました。

市ヶ谷のJICA地球ひろばにて開催された「協力隊まつり2018」。

昨年までラオスで協力隊活動に加わり、この春妻中に戻ってきたばかりの先生と一緒に

FrontierTeamから10名が参加。

ものおじすることなく、会場に集まる人たちを前に、笑顔で話しかけたり質問したりする

姿には、世界を真っ直ぐ見すえ、何かつかみ取ろうとする意志がヒシヒシと感じられます。

 

妻中生のFrontierSpiritは今年も頼もしく進化することでしょう!

 

 

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