妻中便り

ツマナカの中、ご覧ください(H29オープンデー)

精一杯おしゃれをして、気合いを入れて、張り切って見せたい自分と、

いつものまま、頑張りすぎない、ありのままで日々を過ごしている自分。

どちらの自分も、仲違いすることなく自然に心のなかで肩を寄せ合い、

認めて欲しがっていることに変わりはありません。

 

大妻中野生が思いっきり頑張った姿を誰かに見せようとするステージが

文化祭や合唱コンクール、部活の試合やコンテストだとすると、今日の

オープンデーはまさに、ありのままの自然な姿をお目にかける場面だと

言えるでしょう。

 

校内案内図を片手に特別教室やアリーナをめぐる小さな背中。

「ここはどんな学校かな?」「何年か後、ここに行こう!と思えるかな?」

学校を見学する小学2年生や3年生の目には、いったいどんなものが

クローズアップされて映っているのでしょう。

 

授業の公開や質問コーナー以上に小さなお子さまたちの目が輝くのは、

やはり、午後の部活動見学です。

カフェテリアで行われた合唱部・ダンス部の公演や、クッキング部主催の

お菓子作り、実際一緒に吹いたり叩いたりしてみる吹奏楽部の楽器体験…。

見学に訪れた場所がグッと身近になり、妻中生たちの「らしさ」を存分に

感じられる貴重な機会!おかげさまで各種企画も大盛況でした!

 

自分たちの学校を訪れてくれた未来の後輩候補たちを、妻中ならではの

元気で明るい挨拶でお出迎え。

「学校見学に来たとき、在校生の挨拶がとても明るくて、それが嬉しかった

ので受験しました!」

入学の動機を尋ねてみると、毎年もっとも多いのがこの答えです。

本日はたくさんの方にご来校を賜りまして、誠にありがとうございました!

11月最後の日曜日。妻中生たちの笑顔が、挨拶の声が、訪れてくださった

みなさまの心に届いていれば、これ以上嬉しいことはありません。

理科実験教室やお菓子作り、大盛況でした!

 

公演ではあたたかい拍手をありがとうございました!

 

 

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