妻中便り

From Canada – カナダ・セミナーレポート #13

2017/7/30 23:00 夜まで晴れ。最高気温は23℃でした。

 

—-

All the students were moved to tears by the farewell party.

After the party, students were out of control.

(Teachers)

—-

 

レポート#12に続き、7月30日の報告を続けます。

 

【Farewell Party】

今日の夕方はお別れパーティーが開催されました。

「バディの準備があるから会場の外で待っていて」と言われ、待っている生徒達。

「準備が終わったよ」と言われ始まったパーティーは、バディからのサプライズムービーで始まりました。

その後は、昼食後に準備し始めたグループごとの出し物発表。

13に分かれた班が、歌、ダンス、ゲーム、思い出のプレゼンなど、工夫をこらして発表していました。

その後、生徒達全員からのサプライズ出し物として、「ひまわりの約束」を歌いました。

このサプライズは、実は会場に入る前に提案されたものでした。

サプライズは成功したのですが、生徒はこのあたりから涙腺が崩壊し始めました。

今度はバディからの歌とダンスのプレゼント。

サイモン&ガーファンクルの"Sound of Silence"を聴きながらまた涙、

ダンスを見ながら今度は興奮。

そして、生徒代表のスピーチ。感極まって言葉に詰まる部分もありながらも、感動的なスピーチとなりました。

さらに生徒側からのサプライズとして、カナダ国歌の斉唱を、FSLコースのフランス語バージョン、全員による英語バージョンの2種類で披露しました。

カナダの人は、国歌が流れると必ず脱帽して起立するそうです。サプライズで歌ってただ聴いてもらう予定でしたが、バディ達がみんな立ち上がり一緒に歌い始めて生徒達も驚いたようでした。フランス語バージョンも、英語バージョンもどちらも一緒に歌うことができ、感動を共有できました。

 

最後に、今回のプログラムの修了証をクラスの先生から受け取りました。これまでの思いが溢れたのか、生徒は泣きまくり。先生達が心配するほどです。

これでお別れパーティーは終わり。あとはグループごとの写真撮影だけとなりましたが、感動で動けない生徒、仲良くなったバディに挨拶に行く生徒などなど、コントロール不能の状態でした。それでも何とか、語学グループごとの写真が撮影できました。

 

あとは寮に戻るだけ……というところですが、やはり仲良くなったバディと別れるのが寂しいのか、なかなか終了せず会場の外でも別れを惜しむ姿が。

少し経ってやっとお別れができるという状態で、無事今日も終了となりました。

明日はついに帰国です!

 

【お詫び】

このような状況だったため、今日の英文日記を書いてくれる生徒がいませんでした……

 

一覧へ戻る