妻中便り

高2歴史研究旅行見聞録1

ゴールデンウイーク明けの東京駅。
丸の内南口は修学旅行に出掛ける中学生高校生で大混雑!
通勤ラッシュと旅行の大集団の間を縫うようにして、見なれた制服を目当てに集まる妻中生たち。無事、新幹線に乗り込み、歴史研究旅行のスタートです。
 
柿食えば…の句も有名な法隆寺近くで名物・柿の葉寿司の昼食をいただき、いざ世界遺産へ。
「ここの観音さまはな、ガイドさんと一緒やねん。9頭身な。違うか?金魚の町で自販機のボタン押してもな、金魚は買えへんで?。」さすが関西のバスガイドさん。トークもひと味違います。次々繰り出されるエピソードの数々、歴史的知識のいろいろに感心しつつ回る法隆寺も、また、修学旅行生でいっぱい!
 
たくさんの制服姿に押され気味で展示を眺める外国人観光客のみなさんが話している言葉を聞いて「フランス語だ!!」と盛り上がるフランス語受講メンバーたち。
年齢や国境をこえて、時代を経てきた文化財に人びとが魅せられるのはなぜなのでしょう。
その答えを探る旅は、まだ、始まったばかりです。
 
 
 
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