妻中便り

なってみせます、「聴かせる」人に。(高1プレゼン対抗戦)

タブレットの画面には、世界遺産の神社仏閣や舞妓さん、おいしそうな和菓子が

綺麗にレイアウトされたパワーポイント。

ちいさなメモ用紙にビッシリ書き込まれた「セリフ」たち。

来年度、5月の歴史研究旅行に向け、高校1年生が下調べを重ねてきた成果を

今日はクラス対抗プレゼンで披露します。

 

ガイドブックやWebサイト、歴史の文献を協力し合って調べに調べ、アレンジした、

グループ独自の「京都自主研修ルート」。

自分たちのルートがいかに魅力的かを競うプレゼンです。

 

「茶道と世界遺産」

「京美人になろう!」

「ぼくは明日、いにしへの都に恋をする」

「心あらん友とゆく!先達の生きた道」

「都の名は~京都はI(アイ)に満ちている」

「心落ち着く~京都の旅」

「ミステリーツアーin京都」 (以上 発表順)

 

タイトルからすでに入魂具合が伝わります。準備したパワーポイントの充実度も

相当なレベルですが、マイクを持つ姿も頼もしいのひと言!

ジャッジする側も気が抜けません。

こういうとき、友達の発表にひとつひとつ丁寧に評価をする姿勢も、妻中生の

いいところ。本気の取り組みだからこそ、本気のジャッジで応えます。

↓写真は今年度の歴史研究旅行風景。自分たちもいつか、同じ場所で古都の

 空気を満喫するんだ!と、弾んだ気持ちが漂う、素敵なプレゼンになりました。

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