妻中便り

こんにちは!GLCです!

4月9日は中学1年生、高校1年生にとって記念すべき門出の日。

それと同時に、大妻中野にとっては、今年度からスタートする「GLC」

(Global Leaders Course)が産声を上げた日でもありました。

 

中学生は1年8組、高校生は4年7組がそれぞれGLC第一期生のクラスです。

GLCはダブル担任制。

ネイティブスピーカーと日本人、2人の担任で初めてのクラスに挑む勇気ある

未来のグローバルリーダーをサポートします。

ネイティブスピーカーから入学式で名前を呼ばれ、「Bow」の号令で礼をした

生徒たち。国際色豊かな日々が始まる予感に表情が自然とほころびます。

 

「私たちは、世界のどこかに貧しさで苦しんでいる人や、争いに巻き込まれて

いる人、自由に学ぶことが出来ない不便さを感じている人がいる、ということを

忘れてはいけません」

高校入学式、新入生宣誓で述べられた言葉の一部です。

グローバル化、は、ただ外国語を学び、使いこなしてみるだけでなし得ること

ではありません。実際の世界に目を向け、さまざまな人とつながろうとする

気持ちをまず強く持つこと、大妻中野の目指すグローバル化は「心」をつなぐ

ところから始まります。

 

歩み始めたばかりのGLC。

このクラスを起点に、学校全体で世界につながっていく毎日が幕を開けました。

一人ひとりの「わたし」が変わっていくこと、そして学校全体が進化していくこと、

その進化が外へ外へと広がっていくこと。

4月9日、GLCの誕生日が新しい大妻中野の記念日になる、そんな未来は

きっと、すぐそこに待っています。

 

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