リビングアート部合宿リポート
リビングアート部の合宿は1泊2日で伊豆にて行われました。
初日は「雛のつるし飾り」作りと「陶芸体験」です。
つるし飾りは伊豆稲取温泉に伝わる桃の節句の風習だそうです。
うさぎ、ハト、俵ねずみなどの可愛らしい飾りの中から好きなものを
選んで作ります。地元のお母様方に作り方を教わりながら、
みんな熱中して取り組んでいました。
その次は陶芸体験!
初めてろくろを回すメンバーもいましたが、これまたやり始めると、
みんな真剣!お皿やカップなど思い思いの陶器を作り上げました。
このあとは窯で焼いていただいて、夏休み明けに学校に届けて
いただきます。今から楽しみです。
2日目は「布草履」と「ヘッドアクセサリー」作りです。
布草履は幅5cmほどの布をおよそ14m分、ひたすら編みます。
意外と力と根気のいる作業です。布製の草履なので柔らかく、
履き心地が良さそうです。
ヘッドアクセサリーは、好きなパーツを選び、自分で配置やデザインを
考えて、土台に縫い付けていきます。細かい作業を黙々と進め、
オリジナリティーあふれる素敵な作品ができました。
体験が盛りだくさんの2日間、先輩後輩の仲も深められて、
大満足の合宿でした。
今回の合宿で作った作品は文化祭で展示予定です。
ぜひ見にいらしてください。