妻中便り

「美人力」養成講習

「小さいころから挨拶は大事だ、と言われてきたけれど、

自分からはなかなか出来ませんでした。でも、妻中に

入学してみたら、みんなが自然に挨拶をしているので、

とても驚きました。」

 

これは先日、6月27日(土)に行われた本校の説明会で

高校2年生が語ってくれた体験談の一部です。

 

学びたい言語の種類がどれほど増えるとしても、

交流したい人の幅がどれほど広がるとしても、

大妻中野生がまず、重んじることはひとつ。

 

何よりもまず、挨拶。

人と出会ったらまず、相手を大事にする気持ちをもって

心から明るい挨拶をすること。

挨拶することから学校全体に広がっていく思いやりの

心、朗らかな笑顔、そして妻中生同士の強い絆。

 

本日の礼法授業では、中学3年生が美人になるための

ポイントをおさらいしました。

美しい挨拶、美しい姿勢、美しい言葉。

どれも普段の生活の中で自然に出来てこそ、美しさが

きわ立つ要素です。

 

期末テストがせまる7月のはじめ。

つい、気持ちに余裕がなくなるかもしれないけれど、

だからこそ、本当に大切なことを確認しなければ…。

礼をする背筋がピシッと伸びた礼法の時間でした。

 

一覧へ戻る