妻中便り

『第2回ソーシャルデザイン実践講座(博報堂issue+design)』

『第2回ソーシャルデザイン実践講座(博報堂issue+design)』

大妻中野SGHプログラムの一貫

 

本日のフロンティアチームの授業は、6月1日に実施した第1回に引き続き、博報堂issue+designの筧先生、白木先生をお迎えしてのソーシャルデザイン実践講座でした。

今日は国分寺駅の北口から北へのびる二本の西武線(西武国分寺線と西武多摩湖線)沿線のフィールドワークでした。先生方から与えられたテーマは以下の3つでした。

 

①電車と一緒に面白写真が撮れる場所を探せ!

②電車とまちのマッチングポイントを探せ!

③五感で感じろ!電車体感スポットを探せ!

 

新しい見方や新しい切り口を持って全く知らないまちを歩き回ってみると、いろいろなものが新鮮に見えて、そのまちの魅力や面白さを感じることができます。同時にそのまちの問題点や課題も客観的な視点で見つけることができます。このように、普段とは違うものの見方や感覚を育てていくことが、多文化共生、異文化理解には不可欠です。

フィールドワークののち、学校に戻ってそれぞれ共有をしました。徐々にプレゼンのしかたは良くなってきました。具体的な実践や提案のしかたについてはまだまだこれから学んでいきますが、次回のワークショップに向けて今日の学びを各自で膨らませていってほしいと思います。

フロンティアチームの学びは、まだまだ発展途上です。

 

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