大妻中野高等学校の「SGHアソシエイト校」認定を受け、株式会社博報堂（東京都港区、代表取締役社長：戸田裕一）は、ソーシャルデザイン専門組織「hakuhodo i+d」が中高生向けに開発した、デザインやアートの力で地域課題を解決するための「ソーシャルデザイン実践講座」について、その第一弾を本校にて開講することを決定いたしました。

 

本日6月1日(月)より全4回の予定で、本校SGH（アソシエイト）フロンティアチーム37名が、「ソーシャルデザイン実践講座」を受講します。

 

「ソーシャルデザイン実践講座」は、「デザイン思考」「地域課題解決」「共創」「フィールドワーク」にフォーカスした実践的ワークショップです。hakuhodo i+dがこれまで生活者の諸課題の解決に取り組んできた経験や地域の活性化支援のノウハウの蓄積をもとに、地域課題解決のために必要な企画を立案、実践できる人材を育成することを目標としています。フィールドワークを通じて、地域の資源、解決の糸口を発見し、デザイン思考でアイデアを発想、その地域の未来シナリオを描くという一連の作業を行います。